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| 21年度国際交流ボランティア講座 日本で暮らす外国人の増加にともない、地域社会で私たちに何ができるのか、また私たちはどうあるべきなのか、講座を通して考えてみましょう。 MIFAボランティア説明会もありますのでぜひご参加ください! 定員を超える申し込みがあり、募集を締め切りました。 3月13日(土)10:00-12:00 会場 MIFA国際交流スペース(目黒区上目黒2919-15) MIFAで行われている国際交流活動の紹介をいたします。地域でボランティアをやってみたい方はぜひご登録を!
21年度ボランティア《実践》講座 *ボランティア《実践》講座はテーマ毎に逐次開講します。 スケジュールはMIFA NEWSやメールマガシン、ウェブサイトでお知らせします。
20年度国際交流ボランティア講座(報告) 2009年2月14日〜3月14日までの土曜日(4回)開催済み 多文化コミュニティーをテーマに、地域社会で私たちに何ができるのか、また私たちはどうあるべきなのかを考える講座を開講しました。 最終回のMIFAボランティア説明会では、大勢の方にご登録いただきました。 講座の様子 第4回 3月14日(土) テーマ:MIFAボランティア説明会
第3回 2月28日(土) テーマ:ホームビジットボランティア 日本の家庭を訪問し、日本人の日常生活に触れることができるホームビジットは、外国人に人気の高いプログラムのひとつです。 ホストファミリー経験者の話を聞きながら、ご自宅で外国人をもてなすにはどのようにすればよいか、留意点などを参加者と一緒に考えてみました。 コーディネーター 東京大学留学生センター 栖原曉 教授 ◎ ホストファミリーの体験談 − これまでに留学生を大勢引き受けてきた。クリスマスパーティに誘ったら、イスラム圏の学生から「僕たちは他の宗教のお祝いには参加できない」と言われた。それ以来、「ホームパーティ」に呼ぶようにしている。 − 最初は自分だけが積極的だったが、やがて夫、子どもたち、孫へと世代を超えたつながりに広がり、喜びを感じている。留学生が結婚して子ども連れで家にやってくると、ちょうど同年齢の孫が、その子に折り紙を教えるようになった。 − 気構えずに普通どおりに接して、笑える雰囲気をつくりたい。最初は自分だけで始めたが、今では夫のほうが積極的。家族の理解があってこそ実現する。大学院生には朝食ビジットと題し、朝ごはんを一緒にしながら話をするようにしている。 − 留学生や外務省招聘者を引き受けてきた。海外のゲストに日本のことを知ってもらいたい気持ちで始めたが、今は自分の役に立つと考えるようになった。ホームビジットのおかげで世界が広がった。ビジットが1回限りで終わっても、ビジターの国に旅行して再会できる。ホームビジットがとても楽しく、これからもいろいろなゲストをお迎えしたい。
◎ ホストファミリーの登録を希望される方、ホストファミリーについてもっと知りたい方へ ホームビジット・ホームステイのページで詳しくご案内します。 こちらをクリック 第2回 2月21日(土) テーマ:多文化コミュニティーの実現をめざして 外国籍住民との共生の在り方について、在住外国人によるパネルディスカッションを通して考えてみました。 パネリスト(4人): Nguyen Huu Quy, Mr. (グェン・クイ・フー) ベトナム Juliarni, Ms. (ジュリアルニ) インドネシア Arezoo Fakhrejahani, Ms. (アレズ・ファクレジャハニ) イラン Chinthake Gunatilake, Mr. (チンタカ・グナティラカ) スリランカ コーディネータ:東京大学留学生センター 栖原暁教授
発言内容 ●日本人と親しくなれる? ジュリ: マンションに住んでいるが近所づきあいがない。管理人とは話すことがあるが。 グエン: 日本人と初対面のときに、話のきっかけがつかめず苦労する。年をきかれてもそこから話が続かない。 アレズ: 日本人には、家の近くで外国人を見かけたら声をかけてみることをすすめたい。お店で働いている外国人だったら、買い物ついでに声をかけて親しくなるということができる。お互いに共通する話題を探してみよう。例えば「最近トマトが高いねえ」、「東工大で銀杏がとれるよ」 グエン: 外国人に気軽に声をかけてほしい。 ●見た目で判断される外国人? アレズ: 在日して18年になり、自分の国は日本と思っているが、自分の名前をカタカナで書かれるのはなぜだろうと思う。日本人は何を見て外国人と思うのだろうか? チンタカ: 19歳で来日して人生のほぼ半分をを日本で過ごしてきた。国籍を取得して選挙権を持つようになったとしても、自分のことを日本人と見てもらえないだろう。この私から「外国人」という“名札”を取り外すことはできな。しかし、見た目では判断してほしくない。アジア人に対する差別はよくない。昔、フリーマーケットで「君には売らない」と言われた。出張のために荷物を抱えてタクシーをつかまようとしても、なかなか停まってくれない。 ジュリ: アパートを探していて、理由もなく「ダメ」と言われた。 グエン: 不動産屋では外国人はほとんど断られる。 チンタカ: 最近ひげをのばし始めたからか、イスラム教徒ですか?と尋ねられる。 アレズ: イスラム圏だからスカーフをかぶらなくていいの?と尋ねられる。規律を厳格に守っている人もいれば、そうでない人もいる。ハラールした古い肉を食べるより“神様ごめんなさい”といってスーパーで売られている新しい肉を買ったほうがいいという人もいる。 チンタカ: 在日18年で感じたことだが、文化は人についているものではなく、場所につくと思う。長年、日本に住んで豆腐が好きになった。スリランカでは毎日3食カレーを食べていたが、今、帰国すると日本食がなつかしくなる。外国人との接し方にアドバイスするとしたら、普通につきあってほしい。畳の部屋では正座してもらえばいいし、食事も日本人と同じものを食べてもらう。日本人が英語ができないことを恥じる必要はないし、アメリカ人が日本語ができないことを恥じる必要もない。文化は飲み込ませるものではなく、長い時間をかけて吸収するものである。 ジュリ: 昔、東北大学に留学していたときに、日本人はアジア人を見下すようなところがあると感じた。その人の国を見るのではなく、個人、ひとりの人間を見て判断してほしい。外国人を変な眼で見ないで、声をかけてほしい。私は外国人ではありません。私はインドネシア人です。娘には「恥ずかしくないインドネシア人です」と話している。 ●ボランティア活動をすすめます! ジュリ: 本国では研究に忙しかったが、今は仕事をしていないので時間がある。ボランティアをやってみませんかと声をかけてもらい、絵本の読み聞かせをするボランティアを始めた。活動に参加すると日本人とのつきあいができるようになる。 チンタカ: ボランティア活動をするなら、定年後ではなく若い頃から少しずつ始めたほうがいいですよ。 グエン: 国際交流といえば日本人がボランティアで、外国人はゲストというパターンが多いが、これからは外国人もボランティアをしたいと考える。大学では韓国やベトナムの学生からそういう運動が出てきている。 ●最後にまとめとして。。。 栖原: 日本は地域社会から会社社会に変わったといわれるが、最近になってもう一度、地域社会を見直す方向に来ています。多文化コミュニティーを実現するために、身近なところから始めてみましょう。ひとりひとりがおつきあいをするところからスタートします。 第1回 2月14日(土) テーマ:多文化コミュニティを実感してみよう! 多文化共生社会に向けた現状と課題について、東京大学留学生センター 栖原暁教授から講義を聴いたあと、外国籍住民とフリートーキングしました。 参加者の感想 ・日本文化を理解していてくれると感じた。 ・外国人の眼を通すと日本が違って見えることがわかった。 ・日本では近所づきあいがないという話を聞き、外国人は寂しい思いをしているかもしれないと思った。 ・日本人から外国人に質問をする時に、どのような話題を選ぶべきか難しいと思った。相手の国籍や宗教を知った上で話したほうがいい。 ・興味を持って努力すれば、コミュニケーションは深まるものだと思った。 ・言葉の壁はあっても、料理を作ったり外国人と一緒に活動すれば交流が進む。
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