日本料理教室レポート

(おせちをつくろう)

<献 立>
それぞれの写真をクリックすると、作り方と大きな画像が表示されます。
関東風雑煮 鶏肉の松かさ焼き 伊達巻(だてまき) 紅白なます


調理のようす
11月26日(木)、MIFA国際料理教室--外国人のための日本料理教室が開催されました。今回は16の国や地方の外国籍の方が日本のお正月料理、「おせち料理」に挑戦しました。
≪メイキング・オブ・おせち料理教室≫
料理の先生との事前ミーティングで、お正月料理を作るという案はすぐに決定されました。開催日が11月下旬と決まっていたので、季節感を出すためにお正月料理を作ろうということになったのです。
問題となったのはメニューでした。日本のお正月料理は地方によってメニューも味付けも様々で、標準的な基準というものがありません。話し合いの末、できるだけ日本のどこの家庭でも作っていて、なおかつ外国の方でも親しみやすいメニューとの基準で、今回は関東風雑煮、鶏肉の松かさ焼き、伊達巻、紅白なますを作ることにしました。

≪当日の様子≫
 参加者が26人、料理ボランティアが7人、合計33人でおせち料理をつくりました。会場はほんのり柚子の香りが立ち込め、和やかな雰囲気で調理ができました。
 参加者の一人は「日本の食材はスーパーで身近に目にするけど、実際どうやって使っていいか分からないの」と熱心にメモをとっていました。今回の教室で使用した日本の食材の中でも、いくつかの食材は外国の方には珍しいように見えるようでした。
みりん、ゆず、はんぺん、小松菜、しいたけ、赤味噌、そしてナルト等々。
 参加者の方から興味深いコメントもいくつかいただきました。「伊達巻はロールケーキをつくっているようね」という参加者や、韓国からの参加者からは「紅白なますはまさに韓国料理のナムルよ」とのコメントも。私を含め日常的に日本食に接している日本人からすると思いがけない視点からのコメントです。大変新鮮なものです。
 試食会では、テーブル毎に会話を楽しみながらおせち料理を楽しむことができました。参加者の一人は「レストランでは食べられないので貴重な経験だわ。」と話していました。今回の日本料理教室は日本の家庭的な料理を外国人の方に親しんでいただいたという点で大変充実したものとなりました。


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